お知らせ

住宅における電気火災に注意しましょう

最終更新日［2024年12月20日］

住宅における電気火災に注意しましょう！！

　近年、電気器具類を発火源とする住宅火災の件数が増加しています。住宅における電気器具類を発火源とする火災について調査・分析した結果、下記の３つが主な出火原因であることがわかりました。

①　モバイルバッテリーの繰り返し使える充電式電池からの発火

②　家電製品の中でも電子レンジの不適切な使用によって火災に至る場合

③　多くの電化製品に共通する、プラグ・コード類から火災に至る場合

火災予防対策として

［充電式電池・リチウム電池］

・充電式電池は、説明書をしっかり確認し使用法を守りましょう
・電池をぶつけたり、濡らすなどしてしまった時は、電池に異常がないかしっかり確認しましょう。また、電池が膨らむなど少しでも異常があれば、使用をやめましょう。
・充電式電池は、PSEマークが表示されているか確認し、一定の安全が確保され

　　　　　　　　　　　　　　　　ているものを使用しましょう。

［家電製品］

・電子レンジは、長時間の過熱に気をつける。温めるものに金属性のものがないか確認しましょう。

・電子レンジ内は、こまめに清掃し、適切な維持管理をしましょう。

［プラグ・コード類］

・プラグ、プラグの差し込み口は、ホコリが溜まらないように清掃しましょう。

・日頃から配線の状態、差し込み状況などを確認し、タップは、定格電流を超えないように管理しましょう。

※詳しい情報は、総務省消防庁「住宅火災における電☟気火災に注意」を参照ください。

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