統一的な基準による財務書類の公表について 現行の地方公共団体の会計は、「現金主義・単式簿記」方式を採用しており、1年間にどのような収入があり、その収入を何にいくら使ったのかを明らかにするのには優れていますが、どれだけの資産を持ち、どれだけの負債(借金)があるのかといった情報を把握することはできません。 そこで、国は、「地方公会計の整備」として、地方公共団体が自ら保有する資産・債務の実態を把握し、情報開示を徹底することなどを目的に、「発生主義・複式簿記」方式による企業会計的手法を用いた財務書類を作成し、公表することを地方公共団体へ要請しました。 ※制度の詳細については、総務省のホームページをご覧ください。
http://www.soumu.go.jp/iken/kokaikei/index.html
このような動きに合わせて、天草広域連合の財政状況をより理解していただくために、企業会計的手法を取り入れた総務省が示す統一的な基準による財務書類を作成しましたので、公表します。 ・平成31年度(令和元年度)財務書類等 2.財務書類 (PDF:379.4キロバイト) 3.固定資産台帳 (エクセル:169.4キロバイト)
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